薫風 雲透 〜KUMOSUKI〜
薫風 雲透 〜KUMOSUKI〜
【薫風 雲透 〜 KUSMOSUKI TEA 〜】
ほのかに発光しているような艶やかな深緑色の茶葉が品質の高さを表します。
品のよい整った旨味に、透き通った香りとさらりとした青さの残る甘さが折り重なって来る様子は春を追いかけながら夏を連れて来る爽やかな薫風のようです。
優しい黄みがかったグリーンの水色。
こだわりの植物堆肥を用いた農法で育てられ、選りすぐられた新茶を使用しています。
<オススメのお供>
春夏は、お団子や洋菓子のような生大福で楽しんでいただき、
秋から冬にかけては、羊羹や塩のきいたお煎餅などと合わせていただきたいです。
▶︎こんな方におすすめ
お誕生日プレゼントへ
緑茶好きな方への贈り物
素材にこだわりのある方へ
<内容>
原材料:緑茶
原産国:日本
シーズン:春摘み
内容量:70g/缶、5g × 7p/ティーバッグ
賞味期限:2025.9.30
保存方法:直射日光及び高温多湿を避けて保存してください
その他:有機認証 取得、ISO22000 取得
<サイズ>
缶: 縦 11.9cm × 横 9.3cm × 高さ 3.5cm
(缶入りの状態でおよそのサイズ)
ティーバッグ: 縦 19 cm × 横 8 cm × 高さ 4cm
(ガゼット袋入りの状態でおよそのサイズ)
【ホットレシピ】
茶葉 5〜6g / 100℃の熱湯 400cc / 蒸らし時間 3分
【水出しティーの作り方】
・茶葉5g
・水500cc
*冷蔵庫で7〜8時間程度、保存をする
▶︎薫風(くんぷう)の楽しみ方
上質な煎茶の薫風は、温度の違いによって表情が変わる豊かな茶葉です。
紅茶と同じく高温で抽出して渋みを楽しんだり、
玉露のように60℃前後の温度で旨味を召し上がっていただいたり、
水出しティーとして甘みを楽しんでいただけます。
その日のお好みで淹れてみてください。
▶︎雲透(くもすき) 〜 KUMOSUKI 〜 について
「雲透」とは、雲間から漏れてくるうっすらとした光を表す言葉です。
その光を頼りに、ものを見ることも「雲透」と呼ぶそうです。
人の世は様々な事に移ろい、時々その波に埋もれ心や身体が厚い雲に隠れた様になることがあります。
そんな時、時間をかけて茶葉が雲の様に美しく広がり黄金色の紅茶になるまで晴れ間を待つ時がゆったりと豊かな時間になる様に味わって欲しいと願いを込めて「雲透」と名付けました。
▶︎宝箱茶園について
お茶処として名高い、島根県松江市の南に位置する宝箱茶園。
宍道湖や中海を一望できる空山に茶畑があります。
お茶を通して、山陰の魅力をたくさんの方に伝えたいと思っていたときにご縁をいただきました。
宝箱茶園は「未来のこどもたちへゆたかな土地を残したい」という想いで、平成15年から有機栽培をはじめ、
自家製の植物性堆肥を使用した循環型農業という農法を定着されました。
しっかりとした味わいからふくよかな大地を感じられる宝箱茶園のお茶たちはただ「おいしい」だけではなく、
いま目の前にあるものを大切に育み、循環をさせ、命と命を繋いでいく営みを教えてくれます。